空文字とNULLの扱い

Verticaでは、CHAR型やVARCHAR型の列に「空文字」や「NULL」をINSERTした場合、それぞれ結果が異なります。
以下に6パターンのデータの挙動を整理してみます。

内容挙動
ブランク、囲みなし構文エラーにより、挿入できない
null小文字、囲みなしNULLデータとして挿入される
NULL大文字、囲みなしNULLデータとして挿入される
’’ブランク、囲みあり空文字として挿入される
'null'小文字、囲みありnull文字として挿入される
'NULL'大文字、囲みありNULL文字として挿入される

各パターンの動作例

以下に例を交えて説明します。

テーブルの作成

ブランク(囲みなし)

null(小文字、囲みなし)

NULL(大文字、囲みなし)

”(ブランク、囲みあり)

‘null’(小文字、囲みあり)

‘NULL’(大文字、囲みあり)

データの検索結果

参考情報

NULLデータをロードする際の注意事項を以下の記事でご紹介しています。
あわせてご確認ください。

NULLデータロード時の注意事項

検証バージョンについて

この記事の内容はVertica 12.0で確認しています。

更新履歴

2023/06/21 Vertica12.0用に検証バージョンを修正
2015/04/23 本記事を公開