\timingコマンド

vsqlで\timingコマンドを使用した、SQL実行時間の確認方法をご紹介します。

データベースへログインし、測定対象SQLを実行する前に「\timing」を実行します。

最後の1行に表示されている、
「First fetch (1 row): 369.653 ms.」は、SQL処理に369.653ミリ秒を要したことを意味しています。
「All rows formatted: 369.667 ms」は、上記SQL処理時間に加えて、SQL処理結果をすべて表示するまでに369.667ミリ秒を要したことを意味しています。

なお、SQL実行時間の測定を解除する場合は、もう一度「\timing」を実行します。

検証バージョンについて

この記事の内容はVertica 9.1で確認しています。