はじめに

本記事では、バックアップユーティリティ(vbr.py)を使用して事前に取得された複数バックアップ(世代)から、指定したバックアップをリストアする方法をご紹介します。

vbr.pyを使用したバックアップについては、以下の記事をご参照ください。

・Verticaのバックアップ方法
 物理オンラインバックアップの章をご参照ください。
http://vertica-tech.ashisuto.co.jp/vertica_backup/

取得済みバックアップを確認する方法

バックアップを指定してリストアするためには、まず取得済みバックアップのリストを確認します。

バックアップのリストは、新しい順に表示されます。
下記実行例の場合、バックアップ名「fullbackup_20160325_124945」が最も新しい(直近)バックアップです。
なお、バックアップ名に付与されているタイムスタンプは、協定世界時(UTC)のため、9時間を加算した値が日本の時刻になります。


指定したバックアップをリストアする方法

バックアップの指定には、アーカイブ番号を使用します。
アーカイブ番号は、バックアップ名に含まれるタイムスタンプを示します。
上述の実行例のバックアップ名「fullbackup_20160325_124945」の場合、「20160325_124945」がアーカイブ番号を示します。


なお、archiveオプションでアーカイブ番号を省略した場合には、直近のバックアップが自動的にリストアされます。

検証バージョンについて

この記事の内容はVertica 7.2で確認しています。