はじめに
Management Consoleをアンインストールする手順について、ご紹介します。実行手順
1. Management Consoleがインストールされているサーバにrootでログインします。2. Management Consoleを停止します。
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RHEL6/CentOS6 の場合 # /etc/init.d/vertica-consoled stop RHEL7/CentOS7 の場合 # systemctl stop vertica-consoled |
3. インストールされたManagement ConsoleのRPMを確認します。
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# rpm -qa | grep -i vertica vertica-9.1.0-0.x86_64 vertica-console-9.1.0-0.x86_64 |
4. RPMを削除します。
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# rpm -e vertica-console [preremove] Beginning uninstall procedure |
5. Management Consoleのモジュールを削除します。
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# rm -rf /opt/vconsole |
参考情報
Management Consoleのインストールについては、「Vertica Management Consoleとは~概要からインストールまで~」でご紹介しています。検証バージョンについて
この記事の内容はVertica 9.1で確認しています。- 投稿タグ
- Management Console, uninstall, アンインストール, MC