はじめに

Verticaは、データ量やユーザーの増加にあわせ、ハードウェアを柔軟にスケールアップ、スケールアウトすることができます。特に仮想環境やクラウドを使っている場合は、その恩恵を得やすいでしょう。

ハードウェア構成を変更する際、新たなハードウェア構成にあわせた設定の見直しが必要になります。例えば、メモリを増設した場合は、Verticaのために設定したOSカーネルパラメータの設定を新たなメモリサイズに合わせて大きくする必要があります。設定漏れが発生しないよう、Verticaの要件をチェックするスクリプトが用意されています。

使用方法

構文

ハードウェア構成を変更したすべてのノードで、以下のスクリプトをrootユーザ(OS)で実行します。Verticaのバージョンによって、スクリプトの実行パスが違うので、ご注意ください。


実行例



上記の例では、47個のチェックにパスし、3個のチェックに失敗しています。3つ目のエラーはメモリに関連するカーネルパラメータのチェックに失敗したものです。検出したエラーについては、出力されたURLを確認して解決します。不明な場合はサポートセンターにお問い合わせください。

補足

ハードウェアのスペックを上げる場合だけでなく、下げる場合も同様の方法でチェックが可能です。

検証バージョンについて

この記事の内容はVertica 10.1で確認しています。

更新履歴

2021/07/14 Vertica 10.1用に修正
2018/09/28 本記事を公開