はじめに

Verticaは、データ量やユーザーの増加にあわせ、ハードウェアを柔軟にスケールアップ、スケールアウトすることができます。
特に仮想環境やクラウドを使っている場合は、その恩恵を得やすいでしょう

ハードウェア構成を変更する際、新たなハードウェア構成にあわせた設定見直しが必要になります。
例えば、メモリを増設した場合は、Verticaのために設定したOSカーネルパラメータの設定を新たな
メモリサイズに合わせて大きくする必要があります。
設定漏れが発生しないよう、Verticaの要件をチェックするスクリプトが用意されています。

使い方

ハードウェア増強後に、ハードウェア構成を変更したすべてのノードで以下のスクリプトを実行します。
OSのrootユーザで実行します。
# /opt/vertica/oss/python/bin/python -m vertica.local_verify


[実行例]


上記の例では、48個のチェックにパスし、3個のチェックに失敗しています。
3つ目のエラーはメモリに関連するカーネルパラメータのチェックに失敗したものです。
検出したエラーについては、出力されたURLを確認して解決します。
不明な場合はサポートセンターにお問い合わせください。

補足

ハードウェアのスペックを上げる場合だけでなく、下げる場合も同様の方法でチェックが可能です。

検証バージョンについて

この記事の内容はVertica 9.1で確認しています。