はじめに

ODBCドライバ等を使用してクライアントからVerticaに接続する場合は、ドライバ上でVerticaサーバの内1台を通常の接続先として指定します。
また、併せてバックアップ接続先を指定することもできます。残りの何れかのノードをバックアップ接続先として指定しておけば、通常の接続先のノードがダウンした場合も、クライアントはバックアップ接続先として指定したノードに接続を行い運用を継続できます。


接続時フェイルオーバー

下記例の場合、通常の接続先として172.16.21.11を指定しており、バックアップ接続先として172.16.21.12、172.16.21.13を指定しています。

【WindowsのODBCドライバでの設定例】





















Verticaの接続時フェイルオーバーは、ODBC接続、JDBC接続、ADO.NET接続で利用できます。
設定は、クライアント側のみで行います。
接続時フェイルオーバーの具体的な設定手順は「接続時フェイルオーバーの設定方法」を参照してください。

注意点

Verticaの接続時フェイルオーバーを利用する上で、以下の点について、ご注意ください。
・セッションの「接続時」にフェイルオーバーをおこなう機能であって、現在「接続中」のセッションは、フェイルオーバーされません。

参考情報

接続時フェイルオーバーの設定方法
http://vertica-tech.ashisuto.co.jp/failover_configuration/

検証バージョンについて

この記事の内容はVertica 9.2で確認しています。

更新履歴

2019/08/23 全体の体裁修正、概要図を修正、設定方法を別記事に統合、バージョン9.2用に修正
2015/09/29 本記事を公開