DROP TABLE実行時の留意点

DROP TABLEの仕様

DROP TABLE実行時に以下のエラーが発生する場合があります。


上記のエラーは、以下のいずれかに該当すると発生します。

  • 削除対象のテーブルが最適化済みである場合

  • 削除対象のテーブルに複数のプロジェクションが作成されている場合

  • 削除対象のテーブルに参照整合性制約が付与されている場合


  • 対応方法

    DROP TABLE文に「CASCADE」パラメータを付与すると、エラーが発生することなくテーブルを削除できます。


    確認方法

    テーブルが最適化されているか否かを確認するには、以下のSQLを実行します。
    最適化済みのテーブルが出力されます。


    検証バージョンについて

    この記事の内容はVertica 9.1で確認しています。