はじめに

本記事ではAdministration Toolsを使用したクエリスペシフィックプロジェクションの作成方法を紹介します。クエリスペシフィックプロジェクションの詳細とManagement Consoleからの手順は、こちらを参照してください。

クエリスペシフィックプロジェクション作成手順

【1】あらかじめ、パフォーマンスを向上したいクエリを記載したsqlファイルを用意しておきます。


【2】”admintools”と入力し、Administration Toolsを起動します。


【3】Administration Toolsの「Main Menu」が表示されます。


【4】[6 Configuration Menu]を選択します。


【5】[2 Run Database Designer]を選択します。


【6】実行するデータベースを選択し[OK]を選択します。


【7】データベースのパスワードを入力し[OK]を選択します。


【8】Database Designerの実行結果の出力先を指定し[OK]を選択します。


【9】任意のデザイン名を入力し[OK]を選択します。


【10】デザインタイプで「Incremental」を選択し[OK]を選択します。


【11】Database Designerを実行するスキーマを選択し[OK]を選択します。


【12】「Update statistics」、「Deploy design」を選択し[OK]を選択します。


Database Designerが作成したプロジェクションの内容を確認してから手動で作成したい場合は「Deploy design」のチェックを外して実行します。この場合は【手順8】で指定したディレクトリ内に作成される「プロジェクション名_deploy.sql」の内容を実行することでプロジェクションが作成されます。


【13】上記【1】で作成したクエリを指定し[OK]を選択します。


【14】[Proceed]を選択し、Database Designerを実行します。

【15】Database Designerが完了するまで待機します。


【deploy.sqlファイルの例】

【deploy.sqlファイルの実行方法】

dbadmin=> ¥i deploy.sqlファイル名
【例) table1_pro_cs_deploy.sqlを実行する場合】


注意事項

Administration Toolsで「スーパープロジェクションを最適化する場合」と「クエリスペシフィックプロジェクションを作成する場合」では、実行対象のオブジェクトに違いがあります。
利用ツールスーパープロジェクションを最適化する場合クエリスペシフィックプロジェクションを作成する場合
Administration Tools指定されたスキーマ単位sqlファイルに記載されたテーブルが対象(スキーマ単位ではない)
Management Console指定されたテーブル単位sqlファイルに記載されたテーブルが対象


検証バージョンについて

この記事の内容はVertica 10.0で確認しています。

更新履歴

2020/12/28 本記事を公開