データロードで不正データがある場合に、不正データの行だけスキップする方法

COPYコマンドでデータロードを行うと、カラム幅よりも大きなデータは溢れた分を切り捨てた状態でロードします。
このような挙動をするデータ型としては、varchar型、char型、binary型、varbinary型があります。
※int型はデータを切り捨てずに、エラーになります。

このように切り捨てられるデータはスキップし(ロードしない)、正しいデータの行だけをロードしたいときはCOPYコマンドに”ENFORCELENGTH”オプションをつけて実行してください。

例 : varchar型、char型のカラムに有効桁数以上のデータをロードした場合

関連情報

データロードで不正データがある場合にロールバックする方法
http://vertica-tech.ashisuto.co.jp/load_error_rollback/

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