はじめに

Verticaを構築後、Verticaサーバにウィルス対策ソフトを導入したいという要件をお客様より良くお伺いします。
本記事では、Verticaサーバへウィルス対策ソフトを導入する際、監視対象外にするディレクトリを紹介します。

監視対象外にするディレクトリ

名前詳細
Verticaインストールディレクトリ/opt/vertica
カタログディレクトリを含むディスクのマウントポイント環境によって異なる
カタログディレクトリの確認方法は下記を参照
データディレクトリを含むディスクのマウントポイント環境によって異なる
データディレクトリの確認方法は下記を参照
Spreadソケットファイル/tmp/4803
vbrログファイル格納ディレクトリ/tmp/vbr (デフォルト値)

データディレクトリおよびカタログディレクリの確認例

データディレクトリおよびカタログディレクトリはDISK_STORAGEシステムテーブルで確認できます。


上記の情報をもとに各ディレクトリのマウントポイントを確認します。

補足:マウントポイントを除外することが難しい場合

上記の監視対象外にするディレクトリ一覧はパフォーマンス面を考慮したベストプラクティスです。
例えばディスクのパーティションを細かく設定しておらず、マウントポイントを除外することで影響が大きくなる場合は、マウントポイントでは無くディレクトリを監視対象外としても動作上は問題はありません。

上記例の場合、監視対象外にするカタログ/データディレクトリは以下のとおりです。

名前詳細
カタログディレクトリ/home/dbadmin/catalog/vdb
データディレクトリ/data/Vertica/vdb

検証バージョンについて

この記事の内容はVertica 9.1で確認しています。