テーブルにエイリアス(別名)を付与する方法

Verticaにはシノニム(synonym)はありません。
テーブルに対するエイリアス(別名)を付与したい場合は、ビューを使用します。

例えばpublic.table1テーブルに別名(kka1.v1)を付与したい場合は以下のようにCREATE VIEWを使用します。


これにより、public.table1、kka1.v1 どちらを検索した場合でも同じ結果を得ることができます。


また、ビューには権限を付与できるため、セキュリティ目的でも利用できます。

例)参照用ユーザ(kka1)にはpublic.table1テーブルは参照させず、kka1.v1ビューを参照させたい場合

現在public.table1、kka1.v1ともに所有者(Owner)はdbadminユーザのため、デフォルトではkka1ユーザはどちらも参照することができません。


kka1.v1のみ参照権限を与える場合は、以下のようにGRANT文を実行します。

v1ビューが存在するkka1スキーマに対するUSAGE権限を付与します。


v1ビューに対するSELECT(参照)権限を付与します。


上記の権限を付与することで、kka1ユーザはkka1.v1ビューの参照が可能になります。


参考情報

作成したビューの詳細情報を確認する方法
http://vertica-tech.ashisuto.co.jp/views/

検証バージョンについて

この記事の内容はVertica 8.1で確認しています。