作成したビューの作成日時や所有者、定義内容はviewsテーブルで確認することができます。

ビューの詳細情報を確認する方法

vsql上で以下を実行します。


例)v_tokyoビューの詳細情報を確認する場合

上記のview_definition列の内容がビューの定義(SELECT文)内容です。

[views]

列名内容
TABLE_SCHEMA_ID対象スキーマの識別ID
TABLE_SCHEMAビューが存在するスキーマのスキーマ名
TABLE_ID対象ビューの識別ID
TABLE_NAME対象ビューのビュー名
OWNER_IDビューの所有ユーザの識別ID
OWNER_NAMEビューの所有ユーザのユーザ名
VIEW_DEFINITIONビューを定義しているSELECT文
IS_SYSTEM_VIEWシステムビューか否か、tが真で、fが偽
SYSTEM_VIEW_CREATORビューを作成したユーザ名(IS_SYSTEM_VIEWがtの場合のみ表示)
CREATE_TIMEビューの作成日時
IS_LOCAL_TEMP_VIEWビューがローカルに格納された一時的なものであるか否か、tが真で、fが偽
INHERIT_PRIVILEGESビューに対して継承された権限が有効か否か、tが真で、fが偽


なお、ビューの一覧は\dvのコマンドで確認することができます。


検証バージョンについて

この記事の内容はVertica 9.1で確認しています。